人見知りでも確実に英会話を上達させるための解決策

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

「人と話すのが苦手なのに、英会話は上達できるのか?」

こんな疑問に対し、経験に基づく解決策をお伝えします。

私もどちらかと言えば人見知りで、人前で話すことや人が集まる場所に行って打ち解けるのはとても苦手です。留学中は、堂々と英語で話す日本人を見てあんな風になれたらと何度思ったかわかりません。

しかし、英語で話せるようになるには人とのコミュニケーションは避けられません。だからこそ、可能な限り負担を少なくした学習方法をこの記事でご紹介したいと思います。

英会話を上達させる道は様々だと気づく機会になれば幸いです。

ぜひ、参考にしてみてください。

英会話を上達させる2つの選択肢

英会話は自主学習優先か実践を交えて学ぶか2つの選択肢があります。しかし、私のように人見知りだと、できる限り自信をつけてから実践に挑戦したいと考えるのはとても自然です。

ただ、自主学習を優先するにも効果的な方法があります。その1つは、改めて基礎の基礎からやり直すことです。

元英字新聞社で編集長を務めていた方によると、新人記者のトレーニングをする際は仮に英検1級を持っていたとしても最も簡単な200語レベル、つまり中学1年程度のレベルからやり直しさせるそうです。基礎の復習は、後の英語力向上にそれほど大きな影響を与えるといいます。

中学英語でどのような英語が身につくかについては、こちらの記事が参考になります。

やさしいレベルからの英語学習の大切さは、英語を始めたばかりの自分にこそ伝えたいと感じます。

英会話の上達におすすめなアプリもあります。隙間時間の活用に最適です。

もう1つの選択肢である「実践を交えた学習」について、私はもっと早く始めればよかったと痛感しています。英語で話す時間を増やすほど上達しましたし、それによって英語がより楽しいと感じるようになったからです。

ただ私は積極的に誰とでも話すタイプではなかったので、ストレスのない快適な環境で英会話の練習をしました。その方法について、これからお伝えします。

英会話レッスンなら迷わずマンツーマン

留学しても英語は話せるようにならないと確信したのは、渡米してから半年経った頃です。「留学=英語ペラペラ」について信じたい気持ちはあったものの、いよいよ本格的に無理だと分かったときは非常に焦りました。

そこで私が取った行動はマンツーマンレッスンの追加です。留学先では、朝から一日中授業がある一方、基本的に団体で受けるので英語で発言する機会は少なくなります。さらに私は人前で話すのが苦手なので、発言はほとんどない状態でした。

英会話の家庭教師をつけてからは状況は一変、最低1時間多いときでは5時間以上、英語で話す時間をみっちり設けてもらいました。さらに1対1且つ先生も温和な方だったので、心置きなく失敗ができる環境が手に入りました。

これにより全く話せない状態から簡単な英語ならコミュニケーションが取れるようになり、自信がつくと同時に英語が好きになりました。

日本にいても英語で話す機会は探せば見つかります。積極的な人はどんどん利用すべきだと思います。

ただ、英会話の上達には欠かせない「英語で話す時間」を確実に手に入れるなら英会話レッスンが最適です。そして、英会話レッスンは間違いなくマンツーマンレッスンがおすすめです。

英会話レッスンにはオフラインとオンラインの2種類あり、それぞれ良さがあります。

オフラインのよさは自分専用の学習プランを作ってくれること。例えばGABAマンツーマン英会話では、初回40分の無料レッスンを通じて目標とする英語レベルを設定し、最短で達成するための学習プランが立てられます。

ネイティブ講師によるレッスンはもちろん、指導実績のデータと照らし合わせながらアドバイスする日本人カウンセラーはとても心強い存在です。望む成果が得られるなら、費用対効果は十分あります。

また、スクールにわざわざ足を運ぶからこそ、真剣に取り組めるという効果もあります。

無料体験についてはこちらの動画をご覧ください。

GABAマンツーマン英会話の公式サイトはこちらです>【Gabaマンツーマン英会話】

一方、オンライン英会話であれば最大限費用を抑えることができます。今ではネイティブのレッスンでも低価格で受けられるオンライン英会話もあります。

一言でネイティブといっても、アメリカ、イギリス、カナダなど国が違うのはもちろん、先生一人一人とても個性的です。

こちらの記事で紹介しているサンフランシスコで生まれたオンライン英会話は、先生全員がネイティブで、その数は10,000人以上と日本では見ないスクールです。

それぞれの先生の紹介動画は無料で見ることができますので、ぜひ一度覗いてみてください。無料体験レッスンの時間が追加される紹介コードもプレゼントしています。

英会話レッスンも負担に感じるなら?

英会話レッスンさえ負担に感じる場合でも大丈夫です。それでも英会話を上達させる方法はあります。

チャットなら、同じ英語で会話をするにしても気軽さが全然違うと思います。私自身、留学して間もない頃は英語で話すのは到底無理だったので、チャットを存分に活用しました。相手の言葉を理解するにしても、こちらが伝えるにしても「調べながら時間をかけて」会話できるのがチャット最大のメリットです。

チャットで英会話を練習する方法は有料のものと無料のものがあり、それぞれメリットデメリットがあります。

まず有料のものについては、専用のチャットサービス(アプリ)を通じて英会話をします。有料なのでチャット相手は厳しい採用試験を突破したプロの講師です。単なるお喋りではなく英語力向上を目的としているため、例えばこちらが送った英語に表現や文法の誤りがあれば都度添削をしてくれます。

この添削はかなり価値があると私は思っており、

  1. 英語でチャットする
  2. 添削をする
  3. 添削内容を復習し、再度英語でチャットする

このサイクルが上達に直結すると感じます。

英会話チャットサービスについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。24時間365日、アプリを開くと即チャット開始できるのも魅力です。

有料のチャットサービスは、環境は申し分ないのですがやはり費用がかかるのも事実です。無制限とはいえ、オンライン英会話並みの料金が必要です(都度課金もあります)。

むしろ、先ほど触れたネイティブとのオンライン英会話の方が安く始められます。レッスンプランは月額2,000円台からです。

そこで無料でチャットを始める方法です。使い方によっては十分英会話の練習ができます。

言語交換アプリを利用すれば、こちらが日本語を教えてあげる代わりに英語を教えてもらうといった、良好な関係を築きながら英語を学べます。

メリットはもちろん無料であること、そしてレッスンでは得られない「個人的な友人関係」が築ける点です。将来的には直接会う機会もあるかもしれませんし、ユーザーを集めたオフ会も開かれています。

一方デメリットは、会話相手が見つかるか保証はない点と、見つかっても関係が続くかは時と場合による点です。お互いにプライベートで利用していますので、気分にばらつきがあるのは仕方がありません。

ただ相手さえ見つかれば、少なくとも良い関係を築くために働きかけることはできます。会話相手の見つけ方は、こちらの記事をご覧ください。

人と話すのは苦手、でも英語が話せるようになりたい。そんなときでも、目標を叶える方法は探せばいくらでも見つかります。今回お伝えした解決策の中で、一つでもすぐに行動に移せるものがあれば幸いです。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。