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なぜ、英語のリスニング教材は1つに絞るべきなのか?

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

「リスニング教材は1つに絞るべき」

このように聞いてどのように感じるでしょうか?

教材は多ければ多い方が、様々な会話表現が学べて良いと感じるかもしれません。それに安心感もあります。

しかし、複数の教材に取り組むことが、ときにリスニングが伸びない原因に成り得るのです。

特に英語を始めたばかりであれば、1つの教材にじっくり向き合う方が上達が早くなります。

今回はその理由についてお伝えしたいと思います。確実にリスニング力を向上させるために、1つの気づきになれば幸いです。

どうぞ最後までお楽しみください。

INDEX

  • 改めて確信、1つの教材に絞る大切さ
  • 英語が聴き取れる仕組み
  • 効果的なリスニング練習方法
  • リスニング教材選びのポイント

改めて確信、1つの教材に絞る大切さ

思い返すと、学生の頃リスニング力の向上を実感したのは、1つの映画を何十回と繰り返し観た後でした。

最初は知らない英語ばかりでしたが、1つずつ辞書で調べ、全て理解できるようになってからも何度も聴き直しました。

その後、改めてアメリカ人の友人と会話すると、以前と比べて相手の英語が格段に聞き取れるようになっていたのです。

当時私は、映画を通じて様々な英語表現を覚えたからだろうと思っていました。しかしそれだけではなかったのです。

最近リスニング練習のためにオーディオブックを始めました。洋書の朗読を耳で聴くというものです。本の内容も楽しめて英語の勉強にもなるので効果に期待しているところです。

オーディオブックを使った英語学習と活用方法はこちらの記事にまとめたのでご興味があればご覧ください。

Check!

💡英語のリスニング教材は「耳で聴く洋書」がおすすめ【活用法を随時更新】

現在6時間9分ある音声の半分ほど聴き終えたのですが、当初の予定である1冊の本を徹底的に聴き込むことの効果を改めて確信しました。

なぜ、英語のリスンニング教材は1つに絞るべきなのか?もちろん、いずれは様々な英語素材を聴いていくことになります。しかし、特に基礎固めの段階ではたった1つの素材を聴き込むことでリスニング力は飛躍的に向上します。

その理由は、英語が聴き取れる仕組みを知ることで理解できまます。

英語が聴き取れる仕組み

英語を聴き取るために必要な要素は1つではありません。その中で最も代表的なものは「語彙力」です。その英語の意味を元々知らなければ、何度聴いたところで聴き取れるようにはなりません。

しかし、それ以上に厄介なのは、知っている英語でさえ聴き取れるとは限らないということです。

私たちは中学・高校と長年かけて英語の基礎を学習しています。日常英会話程度であれば、既に相応の語彙力と文法の知識は持っているのです。

それでもリスニングやスピーキングが苦手なのは、ただ実践的な練習が不足しているからです。今回はリスニングについてですので、スピーキングに関してはこちらの記事をご覧ください。

Check!

💡「英語のスピーキングを上達させたい」あなたにこそ届けたい記事

知っている英語を確実に聴き取るためには、英語の音とスペルを頭の中で結びつける練習が最も効果的です。

例えば、”I have been studying English for five years.”という英語が聞こえたとき、それぞれの単語のスペルが頭の中に浮かび、意味が分かる必要があります。これが英語が聴き取れる仕組みです。

つまり、読めば理解できる英語を耳で聴いても理解できるようにします。逆に言うと、読んでも理解できない英語は聴いても理解できません。

この練習方法は至って簡単です。テキストと照らし合わせながら英語を聴くだけです。

効果的なリスニング練習方法

まずは音声だけを聴きます。聴き取れなかった箇所は忘れないようチェックしておき、その箇所だけ繰り返し重点的に聴きます。これは、何度も聴く中で英語が認識できることもあるからです。また英語の音に慣れるという効果もあります。

ある程度音声を聴いたらテキストを見ます。ここで聴き取れなかった原因が判明します。知らない英語があったのか、あるいは知っているにもかかわらず聴き取れなかったのかチェックします。

文字で理解した後に再び音声を聴いてみます。既にどんな英語を聴くのか、またその意味も分かっているはずですので同じように耳で聴いても理解できるか確認します。

このような練習をリスニング教材にある全ての英文で行います。ここまで聴き込むからこそ、たった1つの教材でもリスニング力を最大限高めることができます。

この練習方法によって、新たな英語を覚える「以上」のものが身につきます。それが「英語の音とスペルを結び付ける技術」です。

確かに、英語表現については教材にある内容に限られます。しかし、この英語の音が頭の中で正しく文字としても認識でき、意味が取れることによりそれ以外の英語(私たちが既に学習した英語)についても格段に聴き取りやすくなるのです。

多くの教材に浅く取り組むよりも、1つに絞り込んで暗唱するまで徹底的に聴き込む方が、確かな実力になるとイメージできるのではないでしょうか。

リスニング教材選びのポイント

最後に、リスニング教材の選び方をご紹介します。

リスニング教材は「自分が心から興味がある内容」のものがおすすめです。

その点では、映画も非常に効果のある教材になり得ます。セリフに共感したり、感動したりすることは「もっと英語が聴き取れるようになりたい」という大きなモチベーションになります。この気持ちが重要です。

これは私がオーディオブックを聴いていて強く感じたことです。リスニングの上達は一つの目的ではあるのですが、それ以上に本の内容を理解するために自然と英語に集中している自分がいます。

ビジネスやドラマ、スポーツや旅行などオーディオブックには様々なジャンルがあります。また、使われている英語のレベルの目安も予め分かるので、今のリスニング力に最適なものから段階的にレベルを引き上げていくことができます。

まだ聴いたことがなければ、こちらの記事を参考にぜひサンプルを体験してみてください。

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💡英語のリスニング教材は「耳で聴く洋書」がおすすめ【活用法を随時更新】

とにかく日常英会話のマスターを目指すなら、実践で役立つ英語表現満載の英語学習アプリもあります。

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💡恋愛も友情も!ドラマ仕立てのストーリーで英語の勉強がもっと楽しくなるアプリ

参考になれば幸いです。

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