【25歳】社会人になった今、留学で英語を学ぶなら知っておきたい豆知識

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

「25歳、社会人3年目。今後のキャリアアップのために英語を身につけたいがどうすればいいのか。いっそ留学した方が早いのか?」

そんな疑問を持つ方に、実際に留学プログラムを紹介しながらベストな選択肢を考えてみたいと思います。

私は学生の頃、英語習得を目的にアメリカ留学しました。大した情報も持たないまま現地に行ったところ、おそらく留学期間の半分以上は英語力が伸びない、はっきり言って無駄な時間を過ごしたと思います。だからこそ、留学を通じて英語を身につけたいと考える方に失敗しないためのアドバイスができると思っています。

さらに社会人ということで、英語を身につけた先についても考えます。ぜひ参考にしてみてください。

それでは、どうぞ最後までお楽しみください。

留学先の授業で【絶対に】外せない条件

留学先の授業で【絶対に】外せない条件、それはマンツーマンの授業が組み込まれていることです。留学情報サイトを見てみると、マンツーマンレッスンを条件に指定するだけで選択肢がかなり絞られます。それだけグループレッスンが主流だからです。

留学の目的が英語習得の場合、最も重要なのは英語を使う時間がどれだけ得られるかです。この点においてマンツーマンレッスンは圧倒的に有利です。

私の留学先の授業は全てグループレッスンでした。その結果、英語で発言する一人当たりの時間はかなり少なくなります。人前で自信を持って話せる性格であればグループレッスでも積極的に発言できると思います。ですが私のように人前で話すのが苦手という場合は、失敗したくないばかりに授業中に一言二言しか言葉を発しない、という状況になりかねません。

さすがに全ての授業がマンツーマンというプランはないものの、留学情報サイト「School With」で調べたところマンツーマンをアピールしている学校は数十件見つかりました。その中からいくつかご紹介したいと思います。

・CIP(フィリピン)


出典:School With公式サイト

フィリピン留学は比較的費用が安いメリットがある反面、どうしても先生はフィリピン人が多いです。もちろんそれが悪いわけではないものの、英語を学ぶならネイティブの先生がおすすめです。

また口コミを見てみると周りに日本人も多いそうで、私も経験した「日本人と過ごしてしまう」という失敗をする危険があります。

そんな中、珍しくネイティブがいる学校を見つけました。CIP(Clark Institute of the Philippines)には常時10名のネイティ講師が常駐しておりスピーキング力の強化を主体とした授業を提供しています。これなら留学費用を抑えながら、英語を使う機会が十分確保できます。

ちなみに、NATIVE PREMIUM(ENP)と呼ぶコースの1週間のスケジュールは次の通りです。

  • マンツーマン     ネイティブ講師(45分×4コマ)
  • グループ       ネイティブ講師(45分×1コマ)、フィリピン人講師(45分×1コマ)
  • その他        選択授業(45分×2コマ)

CIPの口コミをご紹介します。

なぜCIP?なぜGW語学留学?

英語を思い切り話したい!、英語を喋る時の自信を取り戻したい!と思い経ち、GWをまるまる利用しました。
CIPはネイティブの先生が多く、表現の幅を広げ、ナチュラルな言い回を学びたかったのでCIPを選択。
School withさんのアドバザーから、GWという短期間でもコマ数が保障される学校をピックアップしていただき、アドバイスもとても役に立ちました!

School With公式サイトより

・ OHC マイアミ(アメリカ)


出典:School With公式サイト

「留学するならやっぱりアメリカ!」という方に、OHCマイアミをご紹介します。特筆するまでもないですが、留学期間中は本場ネイティブの英語に接する毎日が過ごせます。
こちらの学校では集中プログラムやマンツーマンレッスンが用意されているため留学において必須の自ら英語で発言する時間を存分に過ごすことができます。

さらに口コミを見ていて魅力を感じたのは、日本人の少ない土地で英語の勉強に集中できるという点です。やはり留学は日本人が周りにいない環境を強くおすすめします。

マイアミは留学地としてはマイナーな土地ですが、日本人が少なく、ヨーロッパや南米からのハイレベルな留学生たちに囲まれて、英語漬けの日々を送ることができました。

リゾート地で気候も温暖で、放課後は海に行ったり、ショッピングをしたりと学校以外も充実した時間を過ごせます。OHCマイアミは、マイアミビーチの中心に近く、徒歩3分のところにショッピングで有名なリンコンロードや、数ブロック先にはきれいなビーチなどがあります。

クラスメイトは、フランスやスイス、ブラジルなどインターナショナルな雰囲気で、それぞれの文化の違いを感じることができて面白かったです。

School With公式サイトより

その他、マンツーマンのコースを提供している学校はたくさんあります。フィリピンの学校が多い印象ですが、アメリカやカナダ、そしてイギリスにも留学先はあります。プログラムを見ているだけでも参考になりますので、さらなる詳細は公式ぺージをご覧ください。

School Withの公式サイトはこちら>【School With

口コミを見ると、カナダでも周りは日本人が多いことや移民が多く2人に1人は非ネイティブなど、現地ならではの貴重な情報が得られます。

社会人の留学なら英語+α

社会人留学なら、英語の習得+仕事に直接役立つ技術が学べると帰国後の職探しで有利です。例えばこちらの学校です。

Kredo(フィリピン)


出典:School With公式サイト

Kredoはセブ島で唯一「英語とIT」が学べる学校です。日常会話に加えてITの知識、具体的にはサイト制作とデザインスキルが学習できます。仕事に直結するとあり、生徒の年齢層も20代後半~30代と当に社会人のための学校です。

午前は2時間ビジネス英語を、午後から4時間ITの授業を受けました。英語でプログラミングが勉強できる珍しいプログラムで大変満足しています。

留学前のITの知識は皆無で不安したが、先生が丁寧に教えて下さったので、ついていくことが出来ました。英語でプログラミングが学べるのはKuredoだけ!これから手に職をつけたい!英語を学びたいと言う方に是非オススメの学校です!

私もネットワークエンジニアとして働いた経験がありますが、ある程度の英語力があれば0からITの知識を身につけて働ける現場は多く見つかります。将来独立も可能ですので、留学先の候補として英語だけでなく実用的な技術が学べる場所もおすすめです。

他にもビジネス英語コースがある学校や、TOEIC対策、また海外で働くことを目指す学校もありますので一度HPをご覧ください。

School Withの公式サイトはこちら>【School With

留学前にこそ英語力を最大限高めておくべき理由とは?

最後に、留学を成功させるための秘訣をお伝えします。

留学の目的が英語習得なら、日本にいる間にできる限り英語力を高めるべきです。留学先についてから初めて学習に力を入れるのではありません。今では日本にいても英語が学べる環境が整っているため、それらを使い倒して英語力を身につけるのです。

そうして自分なりに上達させた英語を留学という実践の場で試す、この意識があれば同じ時間を過ごしても得られる成果に大きな差が生まれます。特にこれから英語を始める人にとって、迷わず学習を進めるためのポイントはこちらの記事にまとめてあります。合わせてご覧ください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。