英語の勉強が無料でできる「TalkEnglish.com」の魅力&活用術

本日もWORDS TO THE WORLDにお越しいただきありがとうございます。

今回は、英語学習に役立ち且つ無料で使えるサイトをお伝えします。
生のアメリカ英語をシャワーのように浴びるには最適なサイトが見つかりました。

ほとんどの英語学習サイトは「こんなサービスがあります、特徴は〇〇です」で終えてしまうのが当たり前。

その点WORDS TO THE WORLDは「実践型」であることを大切にしています。
今回も新たに発見したサイトの効果的な活用方法をご紹介していきます。

どうぞ、最後までお楽しみください。

・全ての英語レッスンが無料で使える「TalkEnglish.com」の魅力

・一番の魅力はやっぱり「無料」であること

では早速そのサイトについてご紹介しましょう。

TalkEnglish.comです。

まずはその中身を一度ご覧ください。

こちらのサイトでは、英語学習者が効率良くそして英語力を確実に身につけられるよう、
かなり多くの数のレッスンが用意されています。

そしてそれらは全て無料
なんといってもここが嬉しい点ですね。
安心して好きなだけレッスンを受けることができます。

確認したところ、全てのレッスンをオフラインで使用したいと思ったときにのみ、
ダウンロードに料金がかかります。
つまり、インターネット環境さえあればいいので無料で利用しましょう。

・生のアメリカ英語が聴き放題

TalkEnglish.comにはスピーキング、リスニング、その他(発音、文法、語彙)のコースが用意されています。

真っ先に確認したいのはスピーキングコース。
スピーキングコースは英会話の基本に始まり、ビジネス英語、旅行英語とさらに細かくコースが分けられています。
それぞれのコースには例文が用意され、クリックすると英語音声が流れます。

注目したいのは英語発音、癖のない綺麗なアメリカ英語を自然な速さで聴けます。
また、良い意味で発音に丁寧さがありません。
まるで友達同士がいつも通り交わすような生の英語に触れることができます。

・日常会話で頻出する表現が凝縮

英語を勉強し始めたばかりの人も慣れている人も、スピーキングコースではまず英会話の基本から始めましょう。
こちらで紹介されている英語表現は、どれも日常会話で頻繁に出てくるものばかりだからです。

以下のように、英語には型というものがあります。

「~したい」ときには「I want to~」、より丁寧にな表現は「I would like to~」
「~しなければならない」ときには「I have to~」
「~する予定だ」と伝えるときには「I am going to~, I will~」

また、

「~だから」という理由を説明する際の冒頭は「That’s why~」
「~の感じ」と感覚を伝えるときは「I feel like~」

相手へ伝える言葉の定番としては以下の表現があります。

「~をありがとう(Thank you for~)」
「~いいですか?(Can I~?)」
「~をどう思いますか?(What do you think about~)
「~をしてほしいです(I want you to~)」

英語で会話をする際、このような「型」となる表現は頻繁に使うことになります。
基本的なものは予め覚えて使い慣れてしまっておくと、会話の中で本当に重要な部分「I want to~」~の部分に集中することができます。

例えば、「My name is~」という表現を使うとき、「私の名前は~って英語でなんていうかな・・・。My、name、動詞は be動詞だからis・・・」と考えなくてもすぐに「My name is 〇〇」とすぐに口から出てきますよね。このような状態が理想です。

・TalkEnglish.comの使い方を工夫して英語力をUP!

さて、最初から最後までTalkEnglish.comのレッスンを学習するのも良いですが、
ここではより効果的な活用方法についてお伝えします。

ポイントは「自分ごと」です。

レッスンにある例文を参考に、実際の会話を想定して自分について文章を考えてみましょう。
文章を考えると言っても短い文章ですから気負いする必要は全くありません。
気楽に取り組んでみてください。

【作成手順】
1.英語の型を理解する
  例:I’m good at~:~が得意である

2.サイトで使われている例文で理解を深める
  例:I’m good at English.:私は英語が得意です
                 I’m good at speaking English.:私は英語を話すのが得意です
    →学ぶ点:①得意の対象(English)の前に動詞を添えて詳細を述べることができる
         ②atの次に来る動詞にはingがつく→他の動詞でも確認

3.自分に関する文章を日本語で作成→英語に変換
  例:私はピアノ(を演奏すること)が得意です:I’m good at playing the piano.
                 私は料理が得意です:I’m good at cooking.

一つの英語の型に対しより多くの例文が作れるいいですね。
会話内容が増えるだけでなく、その型を体で覚えることにもつながります。

また、作成した文章はノートやパソコンなどに保存しておくと後で見返すときに便利です。

もし英語で伝えたい内容があったものの何て言うのかわからなかった場合は、
日本語でメモを残しておきましょう。
後で調べる時間を設けることもできますし、英語の実力がついてきていずれ英語にできるようになることもあります。

英語で伝えたい言葉が増えていくことが大切です。

・TalkEnglish.comの残念な点

・レッスン内容は全て英語

もしかすると、レッスン内容を見てがっかりしてしまった人がいるかもしれません。
そう、全て英語表記なのです・・・。

英語をある程度勉強してきた人ならまだしも、
そうでない場合はそれだけでやる気が無くなってしまうかもしれません。

まずはGoogle翻訳を有効活用しましょう。
ある程度の意味は分かると思います。

・英語を英語で理解する練習はスピーキングに役立つ

また「より多くの英語に触れることができる」と前向きに捉える姿勢も大切です。
確かに日本語で書かれた説明を読むよりは遥かに時間が必要になるかもしれませんが、
費やした時間は必ず英語力に繋がります。
スピーキングだけでなくリーディングの勉強もできると積極的に英語に接しましょう。

さらに、英語の説明を英語で読むことはスピーキングにも役立ちます。
例えば「anniversary(記念日)」という単語を英英辞典で引くと、「前年に何か特別あるいは重要なことが起きた日」と説明されています。英語で会話する際にanniversaryと出てこなかったとしても、「It’s the special day when I first met with her.(彼女と初めて会った特別な日なんだよ)」と伝えることができれば、相手は「記念日なんだ」とイメージできるわけです。
言葉が思い浮かばないときに別の表現で伝えることのできる技術は、会話を途切れさせないためにも大変役立ちます。

・コメント欄をご活用ください

WORDS TO THE WORLDの目的は、訪れた人が「英語を勉強しよう」と実際に行動に移せるようになることです。
語学は勉強を継続すれば必ずできるようになります。

今回ご紹介したTalkEnglish.comはとても便利なサイトです。
英語で説明されているからと諦めてしまうのはもったいないです。

もし何か疑問点がありましたら、気軽にコメント欄をご活用ください。
可能な範囲で回答させていただきます。

私は「この英語表現よく使うな」といった感覚は実際の会話で覚えましたが、
TalkEnglish.comにまとめられているものを先に覚えてしまっていたらもっと効率的だったと思います。

読者の皆様が1日でも早く英語力が身につくように、
これからも役に立つ情報を探していきます。

楽しみにしていてください。

TOPページで最新情報をチェック