本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。
今回は世界中の人々から寄せられた英語を楽しく勉強するアイデアをご紹介します。「こんな進め方もあるんだ」と発見するきっかけにしていただければと思います。
英語の勉強方法は人それぞれですが、楽しいならそれに越したことはありません。意欲的に取り組めば上達も早くなりますし、何よりも継続がしやすいです。
アイデアと合わせて、学習の具体的な取り組み方を解説している記事も掲載します。ぜひお役立ていただければと思います。
それでは、どうぞ最後までお楽しみください。
英語を楽しく勉強するためのアイデア集
では早速アイデア集をお届けします。「最も楽しく英語を勉強する方法は?」をテーマに寄せられた世界中の声の中から役に立ちそうなものをご紹介します。
ぜひ自分に合いそうな勉強法を見つけてください。
1. 英語のラジオを毎日聴く
ある人は英語のラジオを使って勉強を進めたそうです。6ヶ月間毎日聞き続けたところ、リスニング力の大幅な向上だけでなくイギリスに関する知識も増えた述べています。
気軽に英語に接する方法としてラジオはとても便利です。私も昔American Clicheというラジオ番組を聞いてリスニング練習をしていました。通常のリスニング教材とは違ってネイティブの視聴を想定しているため、良い意味で容赦ない英語が聞けます。
スマホの場合はアプリで海外のラジオを聞くことが可能です。iPhoneをお使いの場合はRadio USAというアプリが無料で多くのラジオ局にアクセスできて便利です。
ラジオは気軽で、また海外の雰囲気も味わえる所が良い点ですが、基本的には聞き流すことになるリスニング練習としてはあまり効果が得られないかもしれません。聞き流しの効果を引き出す方法はこちらの記事にまとめましたので合わせてご覧ください。
2. お気に入りのドラマを観る
海外ドラマや洋画を使った英語学習は、楽しく勉強を進める方法として王道と言える程です。私も実際に洋画を通じて様々な英語表現を学び、実践で使うことでスピーキング力を鍛えた経験があるのでこの学習法はとてもおすすめします。
しかしただ観ているだけでは学習効果は得られません。英語力アップにつなげるためには観方も工夫する必要があります。
こちらの記事を参考に、ぜひ楽しく効果的な英語学習を進めていただければと思います。
3. 英語が得意な人と会話する
実践を兼ねた英会話の練習です。やはり実践で英語をアウトプットするのはとても刺激的で達成感も大きいです。そんな成功体験の一つ一つは英語を続ける大きなモチベーションになります。自分一人でインプットする時間と並行して実践にも挑戦する進め方は私も心からおすすめします。
英会話と聞くとハードルが高く感じることもあるかもしれませんが、やり方によっては初心者でも簡単にできます。世界の人とのコミュニケーションを通じて英語を勉強するのはいかがでしょうか。
4. ストーリーを聴く
どのようなストーリーかについては触れられていませんでしたが、物語を通じて英語を学習する方法はこのサイトでもご紹介しました。
例えば絵本の朗読です。絵本と聞くと子供向けのように感じますがそんなことはありません。朗読するのは海外の一流俳優ですので、映画を見ているような感覚になります。また絵本はネイティブの子供向けですので、日本人の大人でも十分に聞き応えがあります。
私が個人的におすすめしたいのは洋書を耳で聞く方法です。リスニング練習にもなりますし本の内容も楽しめますのでかなりお得な感じがします。詳細はこちらの記事でどうぞ。
5. 小説を読む
英語で書かれた本を読むのも大変効果的な学習方法です。読むというとリーディング力だけに関係するように感じますが、実はリスニングにも深い関わりがあるのです。一旦リスニング練習を中断して英語の本を大量に読んだところ、以前聞き取れなかった英語が嘘のように理解できたという話もあります。
洋書を選ぶ際のポイントは簡単なレベルのものから始めることです。難しいレベルに挑戦するよりも、読みやすいレベルの本をたくさん読む方が英語力アップにつながります。こちらの記事も合わせて参考にしてください。
以上、様々な意見の中から5つご紹介しました。やってみたいと感じる勉強法が見つかれば幸いです。
その他にも「アメリカやイギリスに移住する」との声もありました。ふざけているのかと最初は感じましたが、移住しないにしても海外の地で英語を使ってみるという経験は、「英語をもっと話したい!」と強く感じるきっかけになるかもしれません。9歳の頃ハワイでCan I have ice cream?と勇気を出して買い物をしたときのことを思い出しました。
ぜひ英語学習の中にも楽しさを意識して加えてみてください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。