本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。
会話に大事だとはわかっていても、英文法には退屈なイメージがあります。
今回ご紹介するのは、中1から高校レベルまで英文法が総復習できる無料アプリです。ゲーム感覚で学習できるので楽しみながら進められます。
ぜひ普段利用している参考書と組み合わせてご活用ください。さらに効果的な英語学習になります。
それでは、どうぞ最後までお楽しみください。
英文法が総復習できる「早打ち英文法」の魅力
英語学習アプリ「早打ち英文法」は中学~高校レベルまで体系的に英文法が復習できるアプリです。行うのは文法書の練習問題を解くのと同じなのですが、ゲームの要素を混ぜると気楽さと楽しさが加わるので不思議です。
それでは、どのようなアプリかコンテンツ内容をご紹介します。
英語力を伸ばす3つの学習コース
アプリのダウンロードはこちら>【App Store】/【Google Play】
こちらがアプリのトップ画面です。
このように単元別で学習を進めることができます。
まずは、英文法のスタートである「be動詞」を選んでみます。
基本的に各単元は、
- 整序英作
- 空所補充
- スペル
この3つの方法で学習を進めます。中でもおすすめは「整序英作」です。
こちらが問題を解く画面です。
日本語の文章を見て、制限時間以内に正しい語順に並べ替える英作文練習です。
この練習が効果的だと感じるのは次の理由からです。
- 正しい語順が身につく
How are you?をYou are how?にすると全く意味が通じなくなるように、英語は語順が全てです。当たり前のことですが、だからこそ徹底的に学習し身体で覚えることが大切です。
- 英作文の力が身につく
例え英語を並び替えるだけでも英作文の練習になります。英作文とはつまり英語のアウトプット練習になりますので、ライティング力やスピーキング力が向上します。
- 反復練習で定着
英語学習において反復練習は非常に効果的です。このアプリは、各単元で学ぶ文法を似たような問題で飽きるほど出題されます。その反復により自然と記憶にも定着するのです。
そして、解答する際に風船を割っていくのはとても爽快に感じます。このような楽しさも学習において大切です。
では、次のコンテンツ「空所補充」に移ります。こちらがその画面です。
適切な選択肢を選ぶだけでも学習になりますが、それ以上に「丁寧な解説」に価値があると感じています。
このように、解説を読むことで文法の知識が深まります。
また、この解説と合わせて手持ちの文法書も使えばさらに効果的な学習ができます。
最後は「スペル」です。
このように文法知識と単語の正しいスペルを学習できます。
さらに高校レベルの英文法まで対応
「早打ち英文法」の魅力の1つは高校レベルの英文法まで対応していることです。日常英会話は中学英語でも十分対応できると言われますので、表現にさらに深みが増す英語力が身につきます。
一つ例をご覧ください。
これは高校1年で学習する「仮定法」からの出題です。このように英会話に役立つ表現が数多く収録されています。
また先ほど同様、空所補充問題には文法を理解するための詳しい解説が掲載されています。
ぜひ一度手に取って試してみてください。
アプリのダウンロードはこちら>【App Store】/【Google Play】
「英作文.net」との組み合わせでさらに英語力が伸びる
【こちらの記事】でご紹介した「英作文.net」と呼ぶ英語学習サイトと今回のアプリを組み合わせれば、さらなる学習効果に期待できます。
英作文.netでは、中学で学習する英文法を用いた作文能力を測る独自のテストを提供しています。
私も実際に受けてみたのですが、文法を正確に理解していないと解答できない問題ばかり出題され、自分の弱点を把握するには最高のテストです。
解答できない、また解答に迷うということは実践で話せないわけですから、より幅広い英語表現が身につく絶好のチャンスを与えてくれます。
例えば「日曜日に教会に行かないのですか?」を英語にする場合、以下いずれか正しい方を選択します。
- Don’t you go to church on Sunday?
- Don’t you go to a church on Sunday?
churchに冠詞aは必要かどうか。どっちでもいいようにも感じますが、aがあるかないかで全く違うニュアンスになるのです。このような細かい点をついた問題ばかりが英作文.netでは出題されます。
ちなみにテストは1日1回に限り無料です。
「早打ち英文法」で楽しく学習を進め、「英作文.net」で理解度を確認するのがとても効果的な学習の進め方です。
参考にしてみてください。
英作文.netへはこちらから移動できます>【英作文.net】
中学3年間で習う英語が総合的に復習できるサイトはこちらの記事でご紹介しています。合わせてご活用ください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。