本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。
今回の記事では英作文の添削を無料で受ける方法をご紹介します。
まずは完全無料のサービスから、続いて添削専用サービスの無料トライアルの受け方をお伝えします。
英作文は英語のアウトプット練習になるのはもちろん、添削によって正しい英語が習得できます。
ぜひ今回ご紹介するサービスをそれぞれお試しいただき、自分に合うものを見つけていただければ嬉しく思います。
それでは、どうぞ最後までお楽しみください。
完全無料で添削を受ける方法
まずは料金は一切不要で添削を受ける方法からご紹介します。
その方法とは「言語学習プラットフォームの活用」です。
言語学習プラットフォームとは世界各国の言語を学びたいユーザーが集まり、互いに言語を教え合う場所です。全員がボランティアで活動しているため、無料でネイティブに添削してもらえるのです。
私が利用しているのはHelloTalkとHiNativeで、この内添削に向いているのは「HiNative」です。HelloTalkはどちらかというと、英語の話し相手を見つけるのに適しています。
ではHiNativeの使い方を簡単にご説明します。
HiNativeではテンプレートを使って質問形式で英文を投稿します。こちらがテンプレートです。
HiNativeを添削に利用するなら、「この表現は自然ですか?」というテンプレートが使いやすいと思います。
そしてこのように質問します。
後はネイティブからの回答を待つだけです。
こちらが30分後に届いた回答です。
回答者によりますが、無料でもここまで詳細に添削してくれます。
HiNativeは「英作する→質問する→回答をもらう」と、使い方はシンプルです。
以下の記事では、登録からネイティブから回答をもらうまで詳細をまとめました。より添削の質を高めるためのポイントもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
HiNativeの公式サイトはこちらです>【HiNative】
HiNativeは完全無料で気軽に添削が受けられるのが最大のメリットです。
一方で、まとまった量の英文の添削には向いていません。添削する方も面倒なので、あまり長い文章で質問すると返事が来ない場合があります。
またネイティブとはいってもプロではありませんので、添削結果が本当に正しいかどうかの判断が難しいです。
より質の高い添削を求めるなら、添削専門サービスの利用が理想的です。次はそちらについてご紹介したいと思います。
有料にはなりますが、無料トライアルが利用できますので添削を受ける価値を事前に確かめることができます。
プロから質の高い添削を受ける方法
私が実際に専門サービスに添削を依頼して感じた価値は、なぜその添削結果になったのかという「解説」にありました。
英文添削アイディー(IDIY)では、翻訳家や通訳など英語のプロからライティング指導を受けることができます。
添削者はネイティブ、または日本人から選択できます。私が試したときは日本語を英語にしたときのニュアンスを大事にしたかったのと、解説に重点を置いたため日本人の講師を選びました。
同じ意味でも表現方法は無数にあります。添削結果の理由を聞かなければ、自分でその表現を思いつくのが困難になります。
また、理由によっては講師側がこちらの意図を汲み取れていない可能性も十分考えられます。意思疎通をはかるためにも、やはり解説は大変重要です。
無料トライアルを受ける際はぜひ解説付きを試してみてください。英語力向上に役立つ知識が多く詰まっています。
英文添削アイディーの無料トライアルはこちらです>【英語添削アイディー】
私が実際にトライアルを受けた様子はこちらの記事でお伝えしていますので、合わせて参考にしてください。
もう一つ、最近見つけた添削専門サービスはfruitful english(フルーツフルイングリッシュ)です。こちらでもお試し添削チケットを配布しています。
先ほどのアイディーと添削結果を比較して品質を確かめるのもいいと思います。
私はまだフルーツフルイングリッシュを利用したことはないのですが、HPを見て気になった魅力の一つに「講師の質」がありました。
添削を受けてみました。体験談はこちらの記事でお伝えしています。
フルーツフルイングリッシュでは講師を自社採用しており、採用率は3%とかなり厳しいようです。
確かに、英文添削アイディは自社採用ではなく業務委託という形で添削者を集めています。
それが品質を下げるとは思いませんが、例えばフルーツフルイングリッシュの講師は元プロの通訳・翻訳家など、英語の専門家ばかりそろっている印象です。
いずれにせよ、英作文と添削を通じて英語力を向上させるには、添削の品質はもちろん講師との相性も大きく影響します。
それを確かめるためにもまずは一度試し、比較することが最善です。
フルーツフルイングリッシュの公式サイトはこちらです>【フルーツフルイングリッシュ】
ぜひ参考にしてみてください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。