たまには息抜き!英語に疲れた時は1分の動画でゆるく学習

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

  • 語彙力強化
  • 文法の理解
  • リスニング練習
  • 実践によるスピーキング練習
  • 復習

英語に真剣に取り組むのは大事ですが、ときには疲れてしまうこともあると思います。

そんなときにゆるく視聴できる英語学習動画をご紹介します。女性の講師が単語やフレーズをわかり安く解説する動画です。後ほど詳しくお伝えしますが、なによりも1つの動画が1分弱という気軽さが一番の魅力です。

少し学習を休みたいときにも、英語から完全に離れてしまうのではなくリラックスしながら英語に接することができる、そんな使い方ができると思います。

ぜひ参考にしてください。

わずか1分の英語学習動画「あれこれイングリッシュ」

「あれこれイングリッシュ」は配信開始からまだ間もなく、知る人ぞ知るチャンネルです。内容はシンプルで「〇〇って英語でなんていうの?」と毎回違うテーマでおよそ1分の動画を配信しています。

私の当初、断片的に単語やフレーズだけ覚えてもあまり意味ないかなと感じましたが、「英語学習の休憩」を始めいくつか役立つ要素があると今は思っています。

また、今後予定している配信数は期待大です。配信元のナラドエンタテインメントによると、2019年7月時点では毎日15本以上配信しているのですが、今後1日100本以上の配信を目指すとしています。

いつ訪れても新しい英語に出会えるのは、息抜きとして利用する際にもとても便利だと思います。

それでは、どんなテーマで動画が配信されているのかいくつかご紹介します。

斬新なテーマが楽しい英語学習動画

動画では実践で役に立つ英語表現だけでなく、なかなか考えつかない英語もテーマに取り上げているところが見どころです。まずはこちらの動画からご覧ください。

いざ聞かれると「何て言うんだろう?」と正しい表現がすぐに思い浮かばないことは多々あります。

そんなの「母」に決まっていると思って動画を観ると、motherと会話の中で使うと相手にどのようなイメージを与えるかまで掘り下げて解説しているのが興味深いです。

日本に来た海外の人との会話で役立ちそうな英語です。

海外旅行では必須の英語表現です。このように単語だけでなくフレーズでも学ぶことができます。

ビジネスに役立つ英語も紹介されています。

4つの視聴方法

「あれこれイングリッシュ」は4つの方法より視聴することができます。

以下にそれぞれのリンクを掲載しますのでお好きな環境でご覧ください。

英語学習にしっかり活かすための3つのアイデア

休憩を兼ねて気楽にというのが一番の目的ですが、それでも動画で学んだ英語が将来実践で役立つに越したことはありません。ここではそのためのアイデアを3つご紹介したいと思います。

自分の辞書を作る

最もシンプルな方法です。動画の中で「この英語使えそうだな」と感じたものは保存します。

同じ英語を学ぶにしても、ただ覚えるのと実践をイメージするのでは身に付く度合にも差が生じると思います。できれば自分専用の辞書を創るつもりで動画を活用してみてください。

類語との違いを理解する

こちらの動画では「Chilly=肌寒い」について解説しています。

寒いを表す表現は他にも、coolやcoldなどがあります。解説によるとchillyはcoolよりも寒くcoldよりは寒くない、とちょうど中間に位置する意味合いだそうです。

このように、状況に応じて適切な表現が使えるようになると、表現の幅が広がってより英語が楽しくなると思います。

意味の成り立ちを知って語彙力強化に活かす

例えばpromotionは「昇進」を意味する英語です。動画では意味だけでなく、その成り立ちまで解説しています。

今回のpromotionは「pro=前に、motion=動き」と分けられることから前進を表し、それが昇進の意味となったようです。よって、昇進以外にも「促進、推進、宣伝」といずれも前に進むイメージの言葉として使われます。

このように、動画の解説を参考に自分で英単語を覚える際にも意味だけでなく「なぜその意味になるのか?」という成り立ちにも目を向けるとより深い理解が得られると思います。

以上、3つのアイデアをご紹介しました。

一番の目的は力を抜くこと、そして英語への興味を無くさないこと

英語学習を長く継続するためにも、ときには息を抜くことが大事だと私は思います。その際に気軽に英語に接することができる一つの手段として「あれこれイングリッシュ」を紹介しました。ぜひご活用ください。

何気なく動画を観る中で興味が持てる言葉と出会い、英語へのモチベーション維持にもつながればいいなと思います。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

「あれこれイングリッシュ」
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