「英会話が毎回ストレス・・・」そんな悩みはこの3つの方法で解決!

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

  • 英会話を始めたけれどなかなか上手く話せるようにならない
  • それが原因で毎回のレッスンがストレスに感じてしまう
  • 暗い顔になってしまうので先生にも申し訳ない

今回はこのようなお悩みを解決します。

私にも同じ経験があります。だからその気持ちはよくわかります。たとえば、つたない英語力でも堂々と話す人っていますよね。あんな風にできればどんなにいいかと何度も思いました。

今回お伝えするのは具体的な解決策です。精神力で乗り切ろうというものではありません。どれも今日から使える方法ですのでぜひ参考にしてください。

それでは、どうぞ最後までお楽しみください。

英会話のストレスから解放されるための解決策

気分よく英会話のレッスンを受けるためには次のどちらかが必要です。

  • 英会話を上達させる
  • 間違いを臆せず挑戦する

この内、2つ目については性格も関係するため今回は考慮しません。

間違っても堂々と話せばいいんだよ。誰もが通る道なんだから
英語を学ぶ海外の人たちは自信持って話してるよ

と言われても、間違えるのは嫌ですし、恥ずかしい気持ちもそんなに簡単には整理できません。

そうなると当然「英会話の上達」がストレスから解放される道なのですが・・・そんなに簡単にできれば苦労しません。

そこで、これからお伝えする解決策が使えそうか、ぜひイメージしてみてください。無理に明るくなろうとするのではなく、考え方を少し変えると気持ちも楽になるはずです。

1. オンライン英会話なら「日本語が話せる先生」を選ぶ

もし、今受けているレッスンがオンライン英会話なら、日本語が話せる先生に変えるのはどうでしょうか。むしろ英語が話せる日本人のレッスンを受けてもいいかもしれません。その方が、英語を話そうと努力するこちらの気持ちがよくわかってもらえるからです。


英会話レッスンというと、始めから終わりまで全て英語の方がいいような気がしますが、あまりこだわる必要はありません。

逆に、英語を話し慣れないうちから英語だけの環境に身を置いてしまうと、聞き取れないし話せないしでストレスばかり溜まってしまいます。

先生の英語がわからない、伝えたいことが上手く英語にできない。そんなときに、いざとなれば日本語で話せばいいとわかっていれば肩の力を抜いてレッスンを受けることができます。実際にリラックスした状態の方が上手に話せることもあります。

英語に慣れるまでは、日本語が話せる先生にお願いすることもストレスを溜めない一つの方法です。

2. 英会話レッスン中に「文字」を利用する

2つめの方法は「文字」を活用することです。オフラインの英会話なら紙とペン、オンラインならチャットを利用します。私もチャットには何度も助けられたことがあるため、この方法はかなりおすすめです。


もし現在オンライン英会話を利用しているなら、レッスンに利用するシステムにチャット機能があるかもしれません。一度確認してみてください。

英会話がストレスに感じる理由は「聞き取れない、話せない」からです。そこで、レッスン中にどうしてもわからない英語が出てきたら「文字で書いてください」と先生に尋ねてみてください。またこちらが伝えたい言葉を英語にすることが難しければ、翻訳ツールを使うのも有効です。

私もチャットにはとても助けられました。英会話を始めたきっかけは留学だったのですが、当初は英語が全く話せないし聞き取れませんでした。

そんなときに活躍したのがチャットです。仲良くなりたいと思う人と出会ったとき、面と向かって話せばさっぱりわからなくても、チャットなら辞書を引きながら会話をつなげることができました。

わからなければ文字にする。ぜひ活用してみてください。

ちなみに、ここまでご説明した「日本語が話せる講師」「チャット機能」の2つを満たすオンライン英会話があります。アメリカ、カナダ、イギリスなど、講師が全員ネイティブにもかかわらず、信じられないほど低価格な料金でレッスンを提供しています。

既に世界中でサービス展開していますが、日本ではまだ知る人ぞ知るオンライン英会話です。ぜひチェックしてみてください。

3. テーマを予め決めてからレッスンを受ける

予めテーマを決め、何を話すか準備してからレッスンに臨むことも一つの方法です。


実はこの方法を取り入れているオンライン英会話「ベストティーチャー」があります。その独自のレッスンは仕組みを知るだけでも参考になります。

たとえどれほど英語が上達したとしても、内容によってはスムーズに話せる場合とそうでない場合があります。

そこで、どんなテーマについて話すか先生と決めておき、会話の中で使いそうな英語を練習してからレッスンを受けます。行き当たりばったりで挑むよりも、必要な英語表現を予習する分レッスン中のストレスはかなり軽減されます。

たとえば私の場合だと、自分で作った歌詞を英語にしたいと思ったので、1文ずつ先生に聞いたことを覚えてます。人から決められたのではなく、自分が心から望んだテーマなのでレッスンもとても充実した時間になりました。

テーマは深く考える必要はありません。「好きな〇〇について」「最近の出来事について」「言ってみたい国と理由」など、身近で自分が好きなテーマを選ぶことがポイントです。

自主学習がさらにレッスンを快適にする

「スピーキングの練習は英会話レッスンでしかできない」と多くの人は思っています。しかし、実は自分一人でもスピーキング練習は十分できます。レッスンよりも多くの時間を費やす自主学習でスピーキング力を鍛えておけば、レッスンもより快適になるはずです。

自主学習におすすめの教材3選

一人で行うスピーキング練習でおすすめは「音読」です。かつて通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏は、学生の頃中学英語の教科書を何百回と音読したことで基礎を固めたと著書「國弘流英語の話しかた」の中で語っています。


私も音読によって使えるようになった英語表現は多くあります。映画の中で「これは使えそうだ」と感じたものはメモしておき、俳優の真似をして何度も声に出して練習しました。そして実際の会話の中で必要な場面に遭遇したときに使いました。

現在、私が音読に利用している教材は「表現のための実践ロイヤル英文法」です。


これは一度は手に取っていただきたい一冊です。他の文法書とは違い「ネイティブならこのように表現する」という点に焦点を当てて書かれています。

この先、英会話を続けていけば「ネイティブならどんな英語を使うだろう?」と必ず疑問に感じます。そんなときに最も重宝できる、自然な英語を身につけるための文法書です。

たとえば、移動できないものを借りたい場合はborrowではなくuseを使う、だから「トイレをお借りできますか?」は”Can I use the bathroom?と言うなど、なるほどと唸らせる表現ばかりが収録されています。

今お伝えした教科書や文法書以外にも、英語学習アプリを活用する手もあります。

たとえば、スタディサプリENGLISHというアプリなら、ストーリー形式の物語で楽しみながらリスニングとスピーキングの練習ができます。

アプリといってもそのコンテンツ量は膨大です。7つのレベル(TOEIC500点~780点以上目標)に分けられたレッスンは全部で1680も収録されています。

まだ使っていない方はこちらの記事をご覧ください。アプリでも英語力は上達すると、イメージが深まるはずです。

今回は、せっかくの英会話レッスンを少しでも快適にするための解決策をお伝えしました。ぜひどれか一つでも取り入れてみてください。

英語に慣れるまでは大変です。だからこそ、乗り越えた先には「英語って楽しい!」と感じる瞬間が待っています。一度それを体感すれば、それまでの苦労が嘘のように英語が好きになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。