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「もっと効率的な学習法はないかな」
そんな風に立ち止まってしまったときは、英会話はスポーツと考えるともっと気軽に学習に取り組めるかもしれません。
英会話に関しては世の中に数えきれない程の教材や学習法が出回っています。それを目にしてしまうと、自分の進め方は間違っているのではと感じても不思議ではありません。
しかし、スポーツのように時間を掛けた分だけ上達すると知っていれば、迷うことなく進めるはずです。この記事がそのきっかけになれば幸いです。
それでは、どうぞ最後までお楽しみください。
英会話はスポーツという考え方
「いやいや、がむしゃらにやっても意味ないでしょう」という意見はさておき、私個人の体感としては英会話は練習した時間に比例して上達します。
もちろん、通訳など英語のプロを目指す人の話をしているのではありません。英語が話せるようになりたいな、と勉強を始めたばかりの人は特に練習時間に意識を向けてみることをおすすめします。今日一日を振り返って英語で話す時間がどれだけあったのか振り返ることが重要です。
ここで勉強の進め方について一つポイントがあります。普段忙しくて中々勉強する時間が取れない方にこそ聞いて欲しい内容です。
英語で話す力を身につけるためには、必ずしもまとまった時間を確保する必要はありません。移動時間や寝る前の5~10分の時間でも、積み重ねが最も大切です。そこでぜひおすすめしたいのが「メモ」です。スマホのメモ帳を使って学習記録をつけます。シンプルですがとても役に立つ方法です。
細かい話を省くと、英語が思うように話せるようにならない人は英語で話す練習時間が足りていないことがほとんどです。逆に見れば、英語が流暢な人はそれまで英会話に費やした時間もやはり多いです。
だからこそ、まずは話す量に意識を向けます。何を話すか、会話の質について考えるのはずっと先です。話す量さえ増やせば上達すると信じて細かい時間でも積み重ねていくことが大切です。この点において英会話はスポーツにとてもよく似ています。
そしてその際に活躍するのが記録です。記録をつければ英語で話した時間が明らかになります。今日は5分、今日は15分と記録すれば、それが溜まる程上達しているはずです。
とはいえ、話す機会がなければどうしようもありません。こればかりは自ら機会を見つける必要があります。これは日本にいても海外にいても同じです。
最小限の費用で5分、10分の時間を有効活用するならこちらの記事を参考にしてください。忙しい中で英会話を上達させたい人には最適なオンライン英会話です。
実は、その気になれば英語で話す機会は日本でもたくさんあります。積極的に人と関わるのが好きならこちらの記事で紹介している方法も楽しいと思います。
他にもある!一人黙々と取り組める英語学習
英会話は相手がいることです。毎日行うのは難しいかもしれません。そんなとき、自分一人でも取り組める英語学習法について書いた記事をいくつかご紹介します。
英語学習に音読が良いと一度は耳にしたことがあると思います。しかし、実際に取り組む人は少数派なのではないでしょうか。地味だし、楽しいものでもありません。
そこで、音読に期待できる効果についてまとめたのがこちらの記事です。その効果を知ればばきっと音読に取り組んでみたくなると思います。通訳の神様と呼ばれた方の著書を参考に、音読を続けることで実感できる10段階の効果について紹介しています。
リスニング練習も一人で取り組むことができます。英語が聞き取れるようになれば英会話が一層楽しくなります。リスニング練習に関しては効果的な取り組み方があり、その方法についてこちらの記事にまとめました。
聞き流すだけではリスニング力は上達しない、というのは既に常識になりつつあります。それと合わせて教材を取っ替え引っ替えするのも、学び始めの場合においてはおすすめしません。1つの教材にじっくり向き合って完璧に聞き取れるようにすることが近道です。具体的な練習方法もお伝えしていますのでぜひ参考にしてみてください。
今回の記事を通じてお伝えしたかったのは「まずは量を増やす」の一点です。英語が話せるようになりたければ会話量を増やす、リスニングなら聴く時間を増やす、それだけで日を追う毎に上達が実感できると思います。
とはいえ、つまらなくて止めてしまっては終了です。同じ英語の勉強でも、少しでも楽しくなる要素を加えることが長く続けるコツです。その方法について、こちらの記事でアイディアをご紹介しています。良さそうなものを取り入れてみてください。
その他にもWORDS TO THE WORLDでは英語学習に役立つ記事を日々追加しています。最新情報はぜひトップページでチェックしてみてください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。