本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。
「英単語を覚えるのにめっちゃいい!」と使った瞬間に感じたサービスをご紹介します。
YouGlishと呼ぶサービスなのですが聞いたことありますでしょうか?
始めて聞いたならぜひ使ってみてください。英語を文脈の中で理解しながら覚えるのに最適なのです。
それでは、早速YouGlishの中身をご紹介します。
「YouGlish」は実践英語を身につけるのに最適
YouGlishは英単語を入力すると、その単語が使われている動画をYouTubeで検索するサービスです。
見れば一発で理解できますので、こちらからYouGlishを一度ご覧ください>【YouGlish】
※タップ(クリック)すると表示される動画
ご欄の通り、会話の中でloveが使われている動画が184192本見つかりました。
何がそんなにいいのか?
英単語の学習というと、単語帳などで日本語と照らし合わせながら覚えるのが主流です。
この方法の最大の欠点は、実践でどう使えばいいかイメージがしづらいところです。
今手元にある単語帳を開いてみるとdeclare(名言する)という単語が目に入ってきました。おそらく私はdeclareを実践の中で使うことはないですし、それまでに忘れてしまうと思います。単語単体では使う場面や情景が全くイメージできないからです。
英単語は文脈の中で覚えるのが一番です。
YouGlishでdeclareを検索すると3974本の動画が見つかりました。
declareの意味を英英辞典で調べたところ、”to say something officially or publicly”と説明されていました。officially(正式に)と厳格なイメージがありますので、動画を観るとスピーチなど真面目な場面で使われていることがわかります。
このように、その単語の使い方が文脈から理解できるだけではなく、適切な場面も知ることができるのも大きなメリットです。
様々な人の発音が聞ける
YouGlishはあるサイトの記事で発見したのですが、そのサイトには「発音を学ぶのに良い」として紹介されていました。
それ以上に文脈の中で単語が学習できる点に魅力を感じたので先にお伝えしましたが、確かに一つの単語を様々な発音で聞けるのも利用価値があります。
英語の発音はオンライン辞典でも翻訳ツールでも聞けます。しかし、実際の会話で使われた際の発音とはやはり違います。
話す人や文章の中で変化する「生の発音」を聞くなら、YouGlishはとても重宝できます。
文章でも検索できます
これはぜひ試していただきたいのですが、YouGlishは単語だけでなく熟語や文章でも検索できます。気になる言葉があればまずは検索してみてください。
もちろん文章単位だと検索結果が出ない場合もありますが、その際は文を短くするなどすれば引っかかる可能性も高くなります。
例えば、”you can say that again(本当にその通り)”と検索すると、様々な世代の人が様々な場面で使っている様子を見ることができます。
今回は英語を深く理解し、実践で使えるようになるために役立つ無料サービスYouGlishを紹介しました。
単語は単体で覚えるよりも文の中で学ぶ方が効果的です。ぜひお役立てください。
YouGlishの公式サイトはこちら>【YouGlish】