【決定版】英語力を最短で手に入れるための学習法

本日もWORDS TO THE WORLDにお越しいただきありがとうございます。
当サイトでは英語の勉強方法を中心にお伝えしていきます。
どうぞ、最後までお楽しみください。

まず、本日のテーマをお伝えします。

英語力を最短で手に入れるための学習法

今回、この解明に迫りたいと思います。

・英語学習者が求めているもの

英語が話せるようになりたいと学習を続ける人たちが求めるもの、
それは「英語力を最短で手に入れる学習法」に他なりません。
できるだけ早く、簡単に、そして楽しく英語ができるようになる方法を探し求めているのです。

・英語の勉強が無駄になってしまうことへの不安

もちろん、世の中には英語教材や書籍が溢れているので、
英語勉強法において手に余るほどの選択肢があることはわかっています。

ただ、一向にやる気が起きない、前に進まない・・・

何もこの感情は英語だけでなく、
新しく始めようとする物事全てに当てはまります。

この勉強法で本当にいいのだろうか?

そう思ってしまうからです。

だから、確かな答えを求めて質問を繰り返します。

「オススメの教材は何ですか?」
「〇〇という教材は効果ありますか?」
「英会話スクールに通った方がいいですか?」
「オンライン英会話はどこがいいですか?」

そして、英語の学習は全く進みません。
勉強する時間が無駄になってしまうのではないか、
効果がなかったらどうしよう、
という不安から先へ進めないのです。

・どの英語学習教材が最適なのか?

当サイトは、スタディサプリENGLISHの活用方法を中心に展開しています。

アプリをまだ持っていない方はここから無料でダウンロード>【スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)】

ただ、力を入れているのはその「活用方法」です。

スタディサプリENGLISHはコンテンツも豊富、全部やりきるために何ヶ月必要なんだ?
と途方に暮れてしまうほどのレッスン数が用意されています。

一つ一つのレッスンに真剣に取り組み、
学んだ内容を実生活で使うことができれば、
間違いなく日常会話はできるようになります。
それだけに留まらず、ビジネス英語まで身に付くといっても言い過ぎではない程です。

しかし「続けられれば」の話です。

続けるために、そして続けたいと思えるためにはサポートが必要だと思っています。
当サイトが「活用方法」に力を入れているのはそのためです。
今後もスタディサプリENGLISHの最適な使い方は模索し続け、
よい方法があれば提案していきたいと思っています。

もちろん、他にも良い教材があれば新たに追加していきます。

・英語の教材はどれを選んでも同じ

結論からいうと、

教材は何でもいい

と思っています。

世の中にある全ての英語教材やサービスを検証したわけではありませんが、
一つ言えるのは、どれを選んでも実践すれば何らかの効果が得られるはずです。

大事なのは、その都度その都度自分の成長を確かに実感できることです。
実感できるからこそ続けようと思えるのです。

・英会話スクールならマンツーマン


・英会話スクールが合わない人

継続という点では、全て自己管理で学習を進めるよりも他者に強制された方がいい場合もあります。
「英会話スクール」を選ぶ人がいるのはこのためでしょう。
その結果、望んだ通りに英語ができるようになれば大万歳です。

しかし、全員が上手くいくわけではありません。
最適な勉強方法は人それぞれ違いますし、
勉強以前に性格の問題もあります。

たとえば、人前で発言するのがどうしても苦手な人。私がそうです。
このような人は、グループレッスンには向いていません。

少し私の話をさせてください。

ハワイにはInternanational Market Placeと呼ぶ、多くのお土産屋さんが所狭しと集まっている場所があります。
現在は作り替えられて近代的なショッピングモールになっていますが、私が訪れたときはジャングルのようで、
何十年も前から変わらない観光名所の一つとして皆から親しまれていました。

ちなみに、Google mapで見ると位置によって昔のようにジャングルの外観が見れたり、
立て替えられたあとのビルが見れたりします。
ちょうど今Google mapが更新されつつあるのですね。面白いので見てみてください。

そこで私は小さな英会話スクールを見つけました。レッスン費用も月$40ととても格安でした。

私はハワイに1ヶ月ほど滞在する予定だったため、英語ができるようになりたいと早速スクールに入りました。

しかし、授業は先生の講義中心。

質問を振られても、当時私は英語がほとんどできなかったので、恥ずかしくて何も発言できませんでした。

そのような場で積極的に英語を話していたのは、現地に住む既に英語が流暢な日本人でした。
「あんな風に話せたらいいなあ」と見ていたのを覚えています。

2回目以降のレッスンにはもう参加しませんでした。

・マンツーマンレッスンは効果あり

そこで私がとった選択は「マンツーマンの英語レッスン」でした。
ありがたいことに、ハワイに住む知り合いの日本人から評判のいい家庭教師がいると紹介していただきました。

レッスン料は一回1時間$23。
学習には回数が必要なので決して安くはありませんでしたが、
英語力の基礎ができたのはこのマンツーマンレッスンがあったからだと今でも思います。

レッスン内容はとにかく話す。
話す、話す、話す。
知っている英語表現をかき集めて先生の質問に対して英語で答えます。

当然、言えなかったり間違えたりしますよね。
するとその先生が「この場合はこういうんだよ」と英語の表現方法を教えてくれます。
そうして、一つずつ使える英語が増えていきました。

英語を学習していれば、「この場合英語でなんて言うの?」と思うことは何度もあります。
そんなときは必死に英語で聞きました。

その英語が使われる場面や状況を説明して、身振り手振りでどのように英語で言うのか質問しました。
当たり前ですが、その先生は英語しか話せないので伝わるまでにはかなり苦労しました。

少し再現してみます。このような感じです。
私は「そんなに好きではない」の「そんなに」を英語で言ってみたかったのです。

私「When I go to restaurant, um…, food comes, and not I don’t like it, I mean, um…, I don’t like it a little bit. How do you say?
You don’t understand? OK…um…I want to say…」

雰囲気が伝わりますでしょうか。
こんな感じで何度も何度も質問を繰り返しました。

そして遂に、

先生「Oh, In that case, you can say “I don’t like it that much”」

私「おぉ!”That much”か!」

と納得できる回答が得られたときの感動は、
10年以上たった今でも覚えている程ですから本当に嬉しかったんだと思います。

この積み重ねで英語は話せるようになるんだと思います。
失敗しても平気な環境さえ手に入ればもうゴールしたようなものです。

・英語力を最短で手に入れる学習法


・マンツーマンレッスンを選べば良いのか?

失敗しても平気な環境を持っているのは何よりも強いです。

よく、外国語を覚えるならその国の恋人を作ればいいといわれますが、
それは「マンツーマン」であり且つ「失敗しても尚伝えたい言葉がある」という環境が
手に入るからです。
別に恋人である必要はなく、仲の良い友人を作っても同じです。

では、英会話のレッスンを受けるなら、
マンツーマンレッスンを選べばいいのか?

資金的にも時間的にも余裕がある人はその選択は正しいです。
ただ、全ての人に当てはまるわけではありません。

また、たとえマンツーマンレッスンを選んだとしても習得まで時間がかかると思います。

基本的に学習者はどのように学習を進めればよいかわからないので、
当然担当の先生に授業の内容を任せることになります。
そうすると、目標達成までに必要な時間は相手次第ということになります。

もし、英語で日常会話ができるという目標を立てたとき、
1ヶ月で達成できるプランと、1年かかるプランがあるなら学習者はどちらを選ぶでしょうか。
おそらく、英会話スクールの講師が前者を選ぶことはないでしょう。

マンツーマンレッスンを選ぶなら、
自分でカリキュラムを作って先生に提案する位の意気込みで臨むとかなりの効果が見込めると思います。

・独学で英語をマスターするには?

四六時中、英語を使う機会があるのであればそれに越したことはありません。
その環境を大切にしましょう。

しかし、そうでない人が大多数です。
どうにかして英語ができるようになりたいと一人で黙々と学習を続けている、
そんな人たちの助けになりたいと当サイトを立ち上げました。

それに、たとえ英語が話せる環境が身近にあるとしても、
間違った英語を間違ったまま使い続けても成長しません。
その点でも一人で学習する時間は大切です。

さて、「英語力を最短で手に入れる学習法」について考える上で最も大切なことは何か、
それは、

英語で何を伝えたいか?

をはっきりさせることです。

大前提として、相手に何か伝えたいことがある、そのために必要な言葉を学ぶ。
この繰り返しが英語を最短で鍛えるための学習方法です。

英会話教材ではカバーしきれない点はここにあります。

スタディサプリENGLISHのように、
対話形式のレッスンを見ると、確かに新たな単語や重要表現を学ぶことはできます。
しかし、そもそもそれらは、少なくとも学習している時点では自分にはあまり関係のないことですよね。

だから「自分ごと」として捉えるのが難しい。

例えば、レッスンの中でスーパーで欲しい食材を店員さんに伝えるシーン、
あるいは空港のチェックインカウンターでスタッフと手続きのやり取りをするシーンがあったとします。
これらの学習が活きるのは実際にその状況に直面したときだと思うのです。

つまり「自分ごと」になるときが学習の成果が最大に得られる瞬間なのです。

・本日のレッスン

そこで、当サイトの今後の方針は「自分ごと」を意図的に作り出すことにします。

本日は、手始めに一つ次の問いに答えていただきたいと思います。

If you get enough time and money to do anything, what would you like to do?
もし、何をするにも十分な時間とお金が手に入ったとしたら、あなたは何をしたいですか?

この質問に対する答えとその理由を考えてください。長くても短くても構いません。
答えも日本語で大丈夫です。

できましたでしょうか。

その答えこそ、世界中であなただけの「自分ごと」です。
それを英語で話せるようになることがあなたの目標であり、英語学習の目的です。

次回以降は、この練習を中心に進めましょう。
楽しみにしていてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

※追記:この記事の続編が完成しました。是非読んでみてください。

NEW英語学習法|英語上達の鍵は「何を伝えたいか?」を決めること

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