【0日経過】英語の多読の効果を定期報告します

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

今回の記事は英語学習に多読を取り入れようか考えている方にとても役立つ内容となっています。

本日より私自身が多読に挑戦し、その効果や実践する過程で得たあらゆる情報を定期的に報告します。

今後提供できると考えている情報は次の通りです。

  • 読む量と得られる効果(語彙数を記録)
  • 理解できない英文の解決方法
  • 継続するための工夫
  • 楽しくするための工夫

既に長い期間多読を継続してから伝える効果とは違い、これから自分が得られるであろう効果を随時報告します。

今多読を始めようか迷っている方も、それを聞く方が行動に移しやすいと考えました。

2019年8月2日現在では、多読で使う教材が決まった所です。通常の多読ならまず選ばない教材なので、その背景からお伝えします。

参考になれば幸いです。

英語の多読の教材としてまず不向きだと感じる〇〇を選んだ理由

私は今回、多読の教材として「英字新聞」を選びました。まだ入手さえしていませんが、読む前からスムーズに進まないだろうと思っています。

多読の進め方について調べると「辞書が必要ないほどやさしい英語の本から始め、徐々に語彙レベルを上げる」、これが王道のようです。なので多読を始める人の多くは幼児向けの絵本から始めます。

一方の英字新聞。日本語の新聞でさえ辞書を引くのに、それが英語となれば辞書なしでは読めるはずがありません。多読は多く読むことに意味があるのにあまりにも効率の悪そうに感じますが、あるサイトにはその困難以上に魅力的な英字新聞を選ぶメリットについて書かれていました。

経費が最小限に

多読に洋書を選ぶととにかく費用がかさみます。やさしいレベルから始めるのは数をこなすことが前提なので、Amazonで海外の絵本を見ると1,000円近くしますので、それが何十、何百冊となれば信じられない額になります。

一方で英字新聞なら一紙300円程度です。そのサイトでは継続を考えて日刊ではなく週刊の英字新聞が勧められていましたので、テキスト代は1ヶ月でわずか1,000円程になります。これなら費用面で挫折することはなさそうです。

教材選びから解放される

これは私も実感したのですが、洋書で多読を始めようとすると本選びで困ります。では最も低いレベルから読もう、とした場合でも何十冊とあるのでまた困ります。そしてこの課題は今後ずっと付きまとうのです。

選ぶことも含めて本が好きならまだしも、英語力の向上を目的とするなら始める前からつまずく可能性があります。

その点英字新聞なら読むべきテーマを毎回自動的に選んでくれます。しかも今回選んだ英字新聞は、記事によってレベル分けされているので現時点の英語力に合わせて読み進めることができるのです。

読んだ内容はビジネスにも活きる

しかもテーマは世界で注目を集めるニュースやトレンドと、ビジネスにも活きる内容ばかりです。英語力を高めながらニュースにも詳しくなる、そして低コストですから教材としては文句なしだと感じました。

もちろん継続できることが条件です。難し過ぎて読めず、継続を断念してしまえば全てのメリットを失います。

このリスクをできる限り抑えるために、英字新聞の中でもジャパンタイムズが発行する「The Japan Times Alpha」を選びました。毎週金曜日発行、そして英字新聞というよりも、英語を通じてニュースを読む「英語学習紙」という位置づけのため、日本語や解説が豊富で読みやすいと予想しています。

今後のアップデートにご期待ください

これから早速The Japan Times Alphaを入手しに書店へ向かいたいと思います。英字新聞を取り扱う書店は限られるのですが、ジャパンタイムズの公式サイトで日本全国の販売店が掲載されていました。 

それでは、また改めて活動状況を報告させていただきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。