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今回は私が実際に行って効果的だった「留学中の友達の作り方」をお伝えします。ここでの友達とは、日本人ではありません。留学したからこそ出会う「現地の友達」です。
貴重な時間とお金をかけて留学するのです。どうせなら、一生涯付き合えるような友達を作りたいですよね。
- 留学先で友達ができるか心配に感じている方
- 留学中で友達ができずに悩んでいる方
このような方の、一つのヒントになれば嬉しく思います。
留学しても簡単に友達はできない
これは非常に重要です。
大前提として、例え留学したとしても簡単に現地の友達はできません。まずは、この点を理解してその上でどのように交流を図るかということを考えなくてはなりません。
これは日本でも同じことが言えます。あなたが学生の場合、どれだけキャンパスに同じ大学に通う学生がいようと、その中で友達と呼べる関係になれるはごく一部です。それも、例えばゼミが同じだとか、サークルで頻繁に顔を合わせるなど、何かきっかけを必要とするものです。
それが今度は海外です。
国も違えば、言語も文化も違います。その人々と友達になるのがどれ程難しいか、容易に想像できます。
ただし、例外が一つあります。
日本人とは「無駄に」仲良くなる
私の留学先には日本人が周りにたくさんいました。
今でも鮮明に覚えています。年齢や男女問わず、文字通り「全員」と仲良くなることができました。
“結束力”という言葉が最も合うと思います。とにかく、一緒に授業を受け、食事をし、遊び、シャワーを浴び、寝る。
誰かが誕生日だと言えば、お金を持ち寄ってプレゼントを買い、盛大なパーティーを開く。誰かに嫌なことがあれば、皆で集まって一緒に悲しむ。
まさに学園青春ドラマが現実になったような感じです。
このような日本人の存在は、正直ありがたかったと今でも思っています。とても大きく頑丈な心の支えになりました。毎日が修学旅行のようで、一生忘れることはない思い出です。
しかし、留学先で現地の友達を作りたいのであれば、このような関係とはできる限り距離をおいた方が良いでしょう。
楽しさゆえに本来の目的、留学による異文化交流や英語力の向上においてこのような「なれ合いの関係」は邪魔になります。
もし、留学先に日本人がいる可能性がある場合は、この点を覚えておいてください。
ちなみに、あれだけ笑い、励まし合った友情が留学先だけの話だったと気づいたのは帰国してすぐのことです。それぞれが初めての国で心細かったのでしょう。そんなものです。
私がもう一度留学をするのなら
私は留学を機に英語を熱心に勉強をするようになり、そのお陰でコミュニケーションを取るには困らない英語力を身に付けることができました。
その状態で、もう一度あの頃に戻って留学をするのなら、留学先で開かれるイベントに積極的に参加するでしょう。
これから留学する方、留学中の方、現地の人と交流できるイベントがあるか探してみてください。そして、積極的に参加することをおすすめします。
やはりきっかけがとても大事です。あるイベントをきっかけに一言二言交わし、互いの共通点でも見つかればもう最高です。
私も友人の繋がりで、現地の学生の自宅で開かれたパーティーに参加しました。場所は確かポートランドです。地下室ではバンド演奏、一階では何十人ものゲストがビール三昧。アメリカで経験した刺激的な時間でした。
イベントではできる限り会話をして相手との距離を縮めたいものです。自分と相手の経験をすり合わせて、合いそうな点が見つかれば友達の獲得です。
しかし・・・
英語が話せない場合はどうすればいいのでしょうか?
現地の同級生に恋をした私が取った手段
留学してしばらくした頃、私は現地の同級生に恋をしました。
今思い返すと、結構仲良くなれたのです。当然、英語なんて全く話せません。一体、どうやって仲良くなったのか。
話は戻って、先ほどお伝えしたイベントに参加して積極的に話しかけてコミュニケーションを図る、これは英語がある程度話せることが前提です。
しかし、通常は英語ができないからこそ、できるようになるために留学します。つまり、英語ができなくても友達が作れる方法が必要です。
全く英語ができない状態で、どうやってその同級生に話しかけたのか想像さえできません。ただその後、私は1行のメモが書かれた白い紙を受け取りました。
「@bian…」
そこにあったのは、チャットIDだったのです。
英語ができなくてもこれで友達は作れる!
- 現地の友達を作るのは難しい
- 日本人と仲良くし過ぎると足かせになることも
- 英語ができない前提での友達作り
ここまでお話した以上3点を踏まえて友達作りに役立つツール、それは「チャット」です。
現地の人と少しでも言葉を交わしたときは、「チャットで会話しよう」と誘ってみましょう。スマホでもPCでも、今はチャットする方法ならいくらでもあります。
会話では全く話せなくても、チャットならその何倍も深い話を交わすことができます。当然です、私たち日本人は何年も英語を勉強してきているのです。基礎を身につけていることに自信を持ちましょう。
そして、チャットであれば考える時間も十分あります。辞書を引きながら、時間をかけてでも相手に言葉を送ることができます。
とは言え、私が留学したばかりの頃は「hair dryer」という単語さえ出てこなかった程です。
寮のアメリカ人のルームメイトに何か英語で話してみようと「I’m taking a bath(これから風呂<シャワーでしたが>に入ってくるよ)」と言ったら、「Bus isn’t running at this time(バスはもう走っていないよ)」と言われてとても困ったのを覚えています。
そんなだったので、チャットと言えど、毎回返信にあくせくしました。What are you up to?と聞かれて、「up toってなんだ!?」と辞書で調べながら返信しました。
それでも数を重ねていけば次第に打ち解け、気軽に話ができる仲になっていきました。
誰かと知り合いになれたら、チャットをしようと笑顔で伝えて見ましょう。特に留学したばかりの頃は英語ができなくて当然です。
しかし、出会いの機会も、時間も待ってはくれません。チャットという手段を使って、ぜひチャンスを掴んでください。
その英語スキルなら「たった今」から磨くことができます
留学中には、経験や体験してみたいことが多くあると思います。海外だからこそ出会える友達もたくさん作りたいでしょう。その全ての前提には「英語力の向上」があります。
リスニングもスピーキングも、上達までには相応の時間が必要です。その間に、「チャットの英会話スキル」を高めておきませんか?チャットを使った英会話なら大丈夫、その程度までスキルを高めておくのです。
そこで役立つのが「Eigooo!」と呼ぶアプリです。エイゴーと読みます。
Eigooo!は世界中の優秀な講師たちと24時間365日チャットで英会話ができるアプリです。
私が実際に試して実感したEigooo!の大きな魅力は次の3つです。
- アプリを開いたら即チャット開始
- 好きな時に好きなだけチャットできる
- 即添削を受けることができる
1つ目については本当にその言葉通りです。私の場合はアプリを開いて「チャットを開始する」ボタンを押してから1秒足らずで講師から元気?と連絡が入りました。
その後は1時間程英語でしゃべり放題です。レッスンというよりは友人との会話並みの気軽さです。もちろん、数%の採用率をくぐり抜けた優秀な講師たちです。例えば、TOEIC専用の会話など様々なカリキュラムが用意されています。
2つ目、Eigooo!のチャット英会話はいつ始めていつ終えても自由です。Hi!の一言だけでも良し、あるいは24時間チャットし続けてもOKです。24時間365日、好きなだけ使うことができます。
そして3つ目こそEigooo!最大の特徴です。このサービスがあるからこそ英語が上達します。Eigooo!では、こちらが送った英語を講師がその場で添削します。こちらが実際に添削を受けた様子です。
ネイティブが使う自然な英語に近づくように、英語表現を手直ししてくれるのです。これはつまり、チャットで会話をすればするほど正しい英語が身につくということです。
Eigooo!は無料体験から始めることができます。チャット英会話の可能性をあなた自身で感じてみてください。一つのスキルとして、「英語でもチャットなら大丈夫」という状態にしておけば、留学中の友達作りでも必ず役に立ちます。
Eigooo!の公式サイトはこちら>最後に
私には留学先で出会ったアメリカ人の友人がいます。音楽の趣味が同じだったことをきっかけに今日も縁が繋がっています。あれからもう10数年です。
彼との主な連絡手段は、主にチャットやメールです。
スピーキングという意味で、英語が話せるのはとても大切です。しかし、それと同じ位、英語で書けることも今後はますます重要になってくるでしょう。
今回お伝えした話が「英語で書くスキル」の価値を見直すきっかけになれば幸いです。
実際、文字の方がたくさんの言葉を届けることができます。
参考にしてみてください。