英語学習を習慣化したい人【だけ】に届けたい3つのメソッド

本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。

「習慣化すれば英語は上達する」

そんなことは誰だって知っています。それでも忙しく過ごす中でどうしても後回しになってしまうから、なかなか習慣化しません。

  • 歯を磨くように
  • 服を着替えるように
  • 靴を履くように

確かにそうかもしれませんが、初期の段階で努力を必要とする英語学習とは似て非なるものがあります。

しかし習慣化すると学習が楽になるのは間違いありません。私は習慣化は意識していなかったものの、毎日続けていたらそれが当たり前になっていました。

だからぜひ、この記事でご紹介する方法をどれでもいいので一つ取り組んでみてください。

習慣化する方法はたくさんありますが、あるだけでは何の役にも立ちません。この記事を読んでいただく今日が行動を開始するきっかけになれば幸いです。

どうぞ最後までお楽しみください。

英語学習を習慣化する【確実な】方法

英語学習に限らず、筋トレや食事制限などあらゆることに応用できる方法からお伝えします。

ピンときたものがあれば、記事を閉じて早速始めてみてください。

小さく始める


シンプルながら、習慣化するために私が最もおすすめする方法です。

なかなか英語学習に気が向かないのは、もしかすると30分や1時間など学習にはまとまった時間が必要だと考えているからかもしれません。

習慣化の元は継続です。そのためには、最初のハードルをできる限り下げることが有効です。

ポイントは「結果を気にしない」ことです。こんなのやっても無駄だろと思ってしまったら何も始められません。

例えばたった5分の勉強なんて意味がないと感じる人も多いと思いますが、私は参考書や学習アプリを開くだけでも習慣化という点では十分だと思います。

英語学習とは全く関係ないですが、私は一時期体重が適性体重より10kg以上も増えたことがありました(後輩から梨のようだったと言われてカチンときました)。運動不足と炭水化物の摂り過ぎです。もう動けない程身体が重かったです。

何とかしないと始めたのはたった5回の腹筋でした。それじゃあ意味がないというよりも、それが精一杯でした。

しかし毎日続けていくうちに5回の腹筋が6回、10回と増え。日によっては腕立て伏せもできました。

その後ジョギング、糖質制限、ジムでの筋トレとメニューは増えていき、タバコも止めついには禁酒までした頃には16kgも減っていました。自分にとっては糖質制限と筋トレさえ続ければ体重は増えないことがわかったので、今でも体型が維持できています。

そうして身軽な身体が手に入れられた元には5回の腹筋があります。この経験から、どんな小さなスタートでも決して無駄にはならないとしりました。

習慣化を目的とするなら、できる限り小さく始めることを強くおすすめします。無駄なことは一切ありませんので、結果にこだわらず何でも始めてみてください。

ちなみに、たった5分あれば英会話レッスンさえ受けられます。

危機感を創り出す


これはあまり現実的ではありません。ただ学習への意欲という点で強力なのは間違いないです。

海外にいてどうしても英語が必要な場合や、海外出張を控えている場合は意思に関係なく学習します。

しかしこんな状況は滅多に訪れるものではありません。ただ、意図的に作ることはできるかもしれません。例えば、上手くいかないとわかっていてあえて英会話にチャレンジしてみるなどです。

普通は準備してから英会話を始めたいと思う人が大半だと思います。そこをあえて飛び込んでみることで英語に対する必要性が生まれる可能性があります。

思えば私がそうでした。留学したのに何ヶ月経っても英語が上達しないことに焦って、話す量が少ないからだと家庭教師に個別レッスンを頼みました。

全く話せない状態だったので当然失敗することがほとんどでしたが、1対1だったので恥ずかしがる必要もなく、むしろ間違えるためにレッスンを受けていたので良い練習になりました。それがきっかけで「もっと英語やろう」と強く感じたのは間違いありません。

このように、環境として英語の必要性はなくても、行動から生み出すことができる場合もあります。

価値を探し当てる


危機感とは反対に英語に対する価値を見出すのも行動、そして習慣化するのにとても役に立つと思います。

昇進、キャリアアップ、英語の記事が読み放題、個人的には「この人ともっと話したい」というプライベートな感情が案外モチベーションになります。

どこかの記事で女性作家の方が「英会話のレッスンが続けられたのは先生がイケメンだったから」と言っていましたが、それで全然いいと思います。むしろ誰かとコミュニケーションを取る為に英語が存在するのですから、その目的に叶っています。

そのような相手を探すなら、一度会話を交わしてみるのが一番早いです。

例えば以下の記事ではHelloTalkという言語交換アプリを紹介しています。日本語を学びたい人が大勢集まっているので、そのような人に日本語を教えながら代わりに英語を学ぶといった関係を築くことができます。

ほとんどの国の人がある程度英語が話せますので、誰と繋がっても英語の練習ができると思います。

また基本的にはチャットで連絡を取り合うので、英語が話せなくても大丈夫です。

以下の記事も合わせて参考にしてみてください。HelloTalkでは英語を教わるというよりも英語を練習するという意味合いが強いのですが、今度は様々な先生の中から自分好みの人を選んで英会話レッスンを受けることができます。

本格的に英会話を始めるならこちらの方法がおすすめです。

最後に、「これを続ければ確実に上達する」と信じられる学習法を見つけるのも行動を促す大きなモチベーションになります。

もし信じてみようと少しでも思えるものがあれば、一度ぜひ進めてみてください。絶対に無駄はありません。

一方で、単語でも文法でも何でも良いから取り組むからこそ自分に合う学習法が見つかることもあります。だからこそ、まずは行動を開始し習慣化するために、小さく始めることが最も効果的な方法です。

ぜひ今日をそのきっかけにしてください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。