本日もWORDS TO THE WORLDへお越しいただきありがとうございます。
「世界中の情報にアクセスできる」
これが英語を学んだ先に得られる大きな成果の一つです。
今世界で何が流行しているのか、日本に情報が届く前にいち早くキャッチできたらいいですよね。
今回は、英語が理解できるとどれほど世界が広がるのか、そしてアメリカ版のGoogleへアクセスする方法(と言ってもクリック一つです)をテーマに記事をお届けします。
もっと英語が勉強したくなる、そんなモチベーションにしていただければ幸いです。
日本語と英語の情報量の違い
インターネットにおいて、日本語と英語では圧倒的に英語の方が情報が多いと聞いたことがありませんか?
Wikipediaによると、英語で書かれた記事は全体の54.0%と第一位でなんと日本語の15.88倍の情報量です。
ちなみに2位のロシア語が6.0%なので、いかに英語の割合が大きいかわかります。
<Content languages for websites>
また、インターネットの利用者を言語別にみても、英語が第一位の25.2%と全体の4分の1以上を占めています。これに対し、日本語はわずか2.7%です。
英語が理解できるだけでどれほど世界が広がるかよくわかる調査結果です。これを知るだけでも、英語力を高め続けることに大きな価値を感じます。
どんな世界が待っているのか?
それでは具体的に、英語を使って何ができるのか最も身近な例を挙げたいと思います。
海外のニュースが読み放題
まず海外のニュースを好きなだけ読むことができます。アメリカ版のGoogleでニュース一覧を見ると、日本でも認知度の高いCNNやBBC以外にも多くのメディアがあるとわかります。
これで日本には中々届かない旬のニュースが手に入ります。
大手メディアの記事が直接読める
最新テクノロジーやスタートアップについて情報発信するウェブメディアに「TechCrunch」があります。
こちらのサイトには日本版もあるのですが、アメリカ発のサイトなのでやはり情報量にも差が生じます。例えば8月22日に公開された記事数は本家であるアメリカ版では45本なのに対し、日本版は20本と半分以下です。
日本版には海外の記事を翻訳したものも含まれるのですが、翻訳から公開までに1日以上要しています。
英語で読めばこの差が埋まるだけでなく、グローバルな視点と日本の視点を比較しながら理解を深めることができます。
世界の流行がわかる
例えば「popular app」と検索すると、今世界でどんなアプリが流行っているのかすぐにわかります。
こちらの記事によると、ダウンロード数トップ20のアプリは次の通りです。
- Messenger
- TikTok
- SHAREit
- YouTube
- LIKE Video
- Netflix
- Snapchat
- Spotify
- UC Broswer
- Biugo
- Hotstar
- YouTube Music
- PicsArt Phone Studio
- MX Player
- Uber
- Amazon
<Top Apps Worldwide for Q1 2019 by Downloads>
いかがでしょうか。
日本でもお馴染みのアプリもあれば、初めて聞くアプリも見つかると思います。
日本で認知される前に新たなアプリを試せるのも英語ができるからこそです。
海外から見た日本の魅力がわかる
海外の人の視点から見る日本の魅力を知るのも、とても参考になると思いました。
同じ場所を訪れるにしても、日本人と外国人では感じる魅力が違います。
おすすめスポットについて英語で検索すれば、日本語では決して手に入らない価値ある情報と出会えるかもしれません。
アメリカ版Googleへのアクセス方法
英語ができるとどんな情報が手に入るのか、ぜひ一度ご覧になってみてください。
最も手っ取り早い方法はアメリカ版のGoogleによる検索です。ただ、Google.comにアクセスするには専用のURLが必要です。
最近は米国以外からGoogle.comを利用することがことが難しくなったようで、Google.comと検索しても日本版にリダイレクトしてしまいます。
こちらがGoogle.comへ直接アクセスするためのURLです。
【https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0】
ぜひご活用ください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。