「英語が全く話せないのに、オンライン英会話を受けて大丈夫なのか?」
英語を始めたばかりの頃はこのように感じるのが自然です。
勢いで飛び込んでみるのも一つです。ただ、もしそこで苦い思いをして英語そのものが嫌になってしまうというリスクもあります。
聞き取れない。
何も言えない。
焦る。
気まずい。
自分だけ置いていかれる感じがする。
その繰り返しで英語が嫌いになるのであれば、別の方法もあるというのが今回のテーマです。英語が全く話せない状態でいきなりオンライン英会話に行く前に、どんな準備ができるのかを考えてみます
結論から言うと、
まずは文字から始めてもいい
つまり日記やチャットから始める英会話です。僕自身は、アメリカ留学した当初は英語を話した経験が全くありませんでした。英語を聴き取ることも厳しい状態で、現地の学生が生活のことを説明してくれても、何を言っているのかよく分からない。Do you understand?さえわかりませんでした。
当時を振り返ると、
「英語が全く話せないのに、いきなりオンライン英会話に放り込まれる」
のとかなり近い状態だったと思います。
では、その環境にいれば自然に伸びたのか。残念ながら、そんなに簡単ではありませんでした。5か月その場にいても、思うほど英語力は伸びませんでした。高額な留学費用を無駄にしてしまうのが毎日怖かったです。
留学しているのに話せない。毎日英語に囲まれているのに、思ったほど変わらない。どうすればいいのか考え続けました。
英語が話せないけど話したい。現地学生との交流のチャンスを逃したくない。
そこで思いついた策が「文字での会話」です。
口頭で英語が話せないくても、文字で調べながらなんとかコミュニケーションを繋いでいきました。あなたと話せて嬉しい、という気持ちを精一杯文字にしました。
余談ですが、AI黎明期の現在は母国語の日本語も瞬時に完璧な英語になります。語彙も文法も完璧であればその方がいいと、20年来のアメリカの友人にメールで送ったところ「その英語AIで作ったでしょ?たとえ間違いがあっても、君自身の英語の方が気持ちが伝わってくるよ」と諭されました。「自分で綴る言葉の価値」はいつの時代も変わらないと感じる習慣でした。
話せないなら、文字で伝えればいい
初心者も大歓迎のオンライン英会話でも、いきなり「じゃあ英語で話してみましょう」は気持ちの負担も大きいです。
だからといって英会話を諦める必要はありません。まずは文字から、ハードルを一番下げて英語での会話を楽しむのです。
頑張って難しいことを続けるよりも楽しさを積み上げる方が力になります。
もちろん、英語で話すためには練習が必要です。英語特有のリズムも、発音も、アクセントも、地道なトレーニングによって上手くなります。
それでも、文章で鍛えた英語はきっとどこかでスピーキングに役立ちます。文章も会話も、どちらも英語のアウトプットです。
英会話は文字からでも始められる。
頑張って無理をするよりも、自分のペースで会話を進め英語を楽しむ余裕ができる。書く英語をそのきっかけにしてみてください。









